サービス接遇検定
年間およそ5万人が出願しています。サービス業務に対する心構え、対人心理の理解、応対の技術などを学べます。企業(金融、鉄道、運輸、ホテル、病院など)での受験者も増えています。
認定団体:公益財団法人実務技能検定協会
後援:文部科学省
試験時間
3 級 | 12:00~13:40 |
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2 級 | 14:50~16:40 |
1 級 | 12:00~14:10 |
筆記試験の内容・程度
- 1級:
- サービス接遇実務についての十分な理解と高度な知識と技能を持ち、専門的なサービス能力を発揮することができる。
- 2級:
- サービス接遇実務について理解を持ち、一般的なサービスを行うのに必要な知識、技能を持っている。
- 3級:
- サービス接遇実務について初歩的な理解を持ち、基本的なサービスを行うのに必要な知識、技能を持っている。
※準1級は面接試験のみ実施。
合格基準・筆記試験出題領域
筆記試験は、全級とも「理論」と「実技」に領域区分されており、それぞれの得点が60%以上のとき合格になります。
- 理論 (60%以上)
-
- 1. サービススタッフの資質
- 2. 専門知識
- 3. 一般知識
+
- 実技(60%以上)
-
- 4. 対人関係
- 5.対人技能
合格
1級はすべて、「記述問題」。
2級・3級は「選択問題」(マークシート方式)と「記述問題」