北海道は日本のほかの地域よりも災害の被害に遭うことが少なく、災害への備えが疎かになりがちです。
例えば2018年9月6日には、最大震度7の北海道胆振東部地震が発生し、地震の揺れによる被害はもちろん、道内全域で約295万戸が停電し、私たちの生活に大きな被害をもたらしました。
大学から一人暮らしを始めようと考えている多くの方に、この記事の内容がもし災害が
発生した際の手助けになれば幸いです。
☆最低限必要となるもの
- 水(1日当たり1人最低3リットル)
- 食料(日持ちして持ち運びやすいもの)
- 現金
- 携帯電話とモバイルバッテリー
- ラジオ(手回し式だと便利)
- 電池
- 携帯トイレ
- 懐中電灯(日持ちして持ち運びやすいもの)
- 毛布
- 保険証
- 常備薬(お薬手帳があればなおよい)
上記以外にも、歯ブラシ・汗拭きシートなどを準備しておけば、避難生活が長期化した際に、自らの衛生状態を少しでも良く保つことができるため、ストレス軽減の役に立ちます。また、軍手や歩きやすい靴もあると便利です。
☆日ごろからやっておくこと
- ✓家具をしっかりと固定しておく
- ✓非常用持ち出しバッグをいつでも持ち出せるように準備しておく
- ✓家族通しの安否確認方法を決めておく
→災害用伝言ダイヤル171を利用すると、自分の番号を知っている人に伝言を
残すことができるので覚えておくとよいでしょう。 - ✓自分の地域の避難場所を把握しておく
☆最後に
<p class="ml10"今回紹介したのはあくまでも一例に過ぎません。そのため皆さんも、いつ起こるか
わからない自然災害に対して常に準備をしておくことはもちろん、もし余裕が
あるならば、被災された地域の方に募金や物資支援などを通して援助する姿勢を
持ちましょう!
備えあれば憂いなし!もしもの備えをしっかりして、充実した大学生活を!