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環境方針

北大生協環境方針は、環境への取り組みを推進する基本方針で、2005年に制定され、2011年に内容維持が確認されましたが、改訂されることなく現在に至っています。
この間、北海道大学では「サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン」や「キャンパスマスタープラン2018」など、持続可能性に関する計画が策定され、社会全体ではSDGsを中心に持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進められています。
これらを踏まえ、北大生協は環境方針を見直し、具体的で体系的な目標を新たに策定しました。本改訂方針のもと、組合員、大学、地域と連携を強化し、持続可能な発展を目指して環境活動を推進していきます。

北大生協の3つの使命

  • 1 北大生協は、
    北大の勉学・教育・研究の発展に安心と信頼のサービスで貢献します。
  • 2 北大生協は、
    学生・院生の自立・成長と学内構成員の協力・共同の促進に寄与します。
  • 3 北大生協は、
    持続的発展可能な地域社会・国際社会の実現に向けて力を尽くします

北大生協は、自らに課した上記の「3つの使命」を基本として、2016年度通常総代会にて「2020にむけた北大生協ビジョンとアクションプラン」を定めて環境負荷低減と環境配慮への取組みを展開しています。

北大生協環境方針

【基本理念】

北海道大学生活協同組合(以下、北大生協)は、北海道大学の福利厚生および学生・教職員の生活支援を担う事業者であり、かつキャンパスや社会の一構成者であることを自覚し、環境に配慮し、人と地球にやさしい事業の推進を図ることをここに宣言する。それは、この美しいキャンパスとかけがえのない地球を守るための環境負荷低減と環境保全活動に努めるとともに、大学の構成員である組合員の健康で快適な生活、充実した学習・研究・教育活動、安全と安心、誇りと生きがいを守りそして向上させるための新しい価値と環境を創造するという決意を示すものである。
北大生協を取り巻く大学や社会の情勢に対応するとともに、大学生協としての使命を果たしつつ、自然環境の保護や社会環境の創造を推進するための指針を明示することを目的にこの環境方針を確定する。北大生協は、この環境方針のもと、すべての組合員、北海道大学、その他ステークホルダーと結束し、率先して人と地球にやさしい事業の推進と、サステイナブルなキャンパスおよび社会の実現に努める。

【基本方針】

  • 1) 組合員の福利厚生および生活支援と、省エネルギー・省資源、資源の循環利用など環境負荷低減の取り組みの両立に努める。
  • 2) キャンパスの独自性や構成員の多様性に対応し、美しい景観と憩いの場・交流の場を形成する。
  • 3) 日常的な安全性や衛生状態を確保するとともに、気候や災害、感染症への対策を徹底する。
  • 4) 環境に関する教育と情報発信を行うとともに、組合員の主体的な活動を推進する。
  • 5) 環境関連の法令等を遵守し、大学や地域とのパートナーシップのもと活動を推進する。
  • 6) 理念の実現に向けて、必要な体制や制度を設置し、定期的に検証・修正を行う。

2024年3月21日制定
北海道大学生活協同組合