清水靖久『丸山真男と戦後民主主義』(北海道大学出版会)刊行記念
—- 担当編集者・竹中英俊によるトーク&ブックツアー ——
『丸山真男と本をつくる 丸山真男の本をつくる』
戦後75年、民主主義の危機が語られる。戦後日本を代表する社会科学者・丸山真男(1914 – 1996)は、日本に民主主義が根付くことに尽力した人物でもあった。1969年、その丸山が、東大安田講堂事件において東大全共闘と相剋し、その後あたかも隠棲の如き状況に追い込まれる。そこで問われた民主主義とは何だったのか。
丸山真男の担当も務めその謦咳に接した編集者が、新刊『丸山真男と戦後民主主義』出版の背景、丸山の思想および人となり、そして今日の出版状況について語る。参加者と意見交換を図り、北大生協書籍部クラーク店内ブックツアーも行う。手書き原稿など、関連する貴重品も展覧予定。
丸山真男の担当も務めその謦咳に接した編集者が、新刊『丸山真男と戦後民主主義』出版の背景、丸山の思想および人となり、そして今日の出版状況について語る。参加者と意見交換を図り、北大生協書籍部クラーク店内ブックツアーも行う。手書き原稿など、関連する貴重品も展覧予定。
■日 時
2020年1月30日(木)15時~16時半(終了予定)
■会 場
北大生協書籍部クラーク店内(生協会館店2F)
(札幌市北区北8条西7丁目)
■参加要項
・参加無料
・要申込 1/27〆切
・定員10名
■お申し込み方法
お申込みフォーム、またはお電話でお申込みください。
書籍部クラーク店 TEL : 011-736-0916(学内線3258)
※席数に限りがございますので事前にお申し込みをお願いしております。立見の場合は当日参加していただくこともできます。